工房集

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関口忠司

1963年生まれ 職員との会話の中でひらめいた言葉、テレビで耳にした言葉、普段の生活の中でパッと耳に残った言葉など、 関口さんの中から湧き上がる言葉を日々書き連ねていく。 意味が分かると思わず、ニヤッとしてしまうような面 […]

安藤正幸

1973年生まれ/大地所属 「これは○○さんにあげる!」と、毎回出来上がった反物を誰かにプレゼントすることを楽しみにしながら織っている。 時には仲間に囲まれて笑いながら、また時には織り機が壊れてしまうぐらいの勢いで怒りな […]

岩瀬賢美

1966年生まれ 腕をめいっぱい大きく動かし描く姿は「自分の思いを表現したい」という気持ちが伝わってくる。 岩瀬さんの思いを形にするために画材に工夫を施して描きやすい環境作りをしている。 考えてしまう時間も少しありますが […]

高山栄一

1984年生まれ 自分のイメージをしっかりと頭の中にもっていて、イメージを形にするため、 色選びや画用紙の角度など、職員にきちんと伝わるまで根気強くやりとりを重ねている。 自分の思いが伝わる喜びを絵画で表現している。 大 […]

篠原誠

1985年生まれ 手の麻痺が強いため、足で上手に筆を持ち、自分のイメージを形にしていく。 仲間や職員とやり取りをするために鍛えた表現力を絵画でも十分に発揮している。 自分の思いを伝えたいと強く願う篠原さんの表現力はとても […]

土屋莉恵

1983年生まれ 絵を描いている時は回りの会話が耳に入らない程の集中力がある。 クレヨンやマジックを使ってその時の気分で道具を使い分けて描いている。 気持ちのおもむくままに筆を走らせ、完成した絵から発想された言葉をタイト […]

関谷由美子

1949年生まれ 「絵は苦手。苦手だからこそ挑戦したい」と話す関谷さん。 自分の心を表現したり、風景を描いてみたり、様々なテーマをマジックや色鉛筆を使って表現している。 隣りで絵を描いている仲間のペンの持ち変えを手伝った […]

清原玉枝

1971年生まれ マイペースながらも黙々と一定の細かい横線や波線を描き重ねて作品を描いていく。 集中している時はいつもの愛くるしい笑顔は消え、真剣な表情になる。 一本一本の線が重なり織りなす玉枝ワールド。

嶋修二

1948年生まれ 作品を書くときはどの言葉を、どのように書くのか、 字の形から余白までじっくりと考え思い通りの作品に仕上がるまで、何枚も書き直し、納得のいく1枚を仕上げる。 普段は「字の稽古です」と難しい漢字を辞書を引き […]

黒沢清美

1955年生まれ 大地に入所してから、ずっと織り一筋。 色々な技を取り入れて、織りに模様を込めながら織っている。 本人は「好き勝手に織ってる」と話すが、自分の好きなように織りを進める反面、他の仲間のこともしっかりと見守っ […]

飯島百合子

1949年生まれ 以前呉服屋さんで務めていた経験があり、その色彩センスから「きれいに織りたい!」イメージを持って織りを形にしていく。 色にも詳しく、和風な呼び方もたくさん知っていて皆に教えてくれたりもする。 「織りは生き […]

菊地清

1956年生まれ 菊地さんは自分の織りも集中して進めながらも、他の仲間の仕事を応援してくれたりする。 色々なことにチャレンジしていく姿勢を持ちながらも几帳面な織り方で進めていく。 完成した反物は息をのむような美しい仕上が […]

土屋郷子

1964年生まれ 郷子さんが興味を持って仕事に取り組めるように工夫してきたが、 織りの経験を積み重ねる中でそういった工夫をしなくても自分から手を伸ばして織るようになった。 「仲間と一緒に織りたい」という気持ちが強く、相手 […]

福澤亮

1972年生まれ 長年織りの仕事を行いすっかり詳しくなった福澤さん。 自分よりあとから織りを始めた仲間に先輩として教えながら一緒に織り進めてくれる。 「いいものを作ってお母さんにみてもらいたい」という気持ちから織る織りは […]

根本英雄

1972年生まれ 長年織りの仕事を行ない今ではもうベテラン。 きつくギューっと力を込めてやる時もあれば、やさしくゆるーくやる時もあり、その時々の気分を織りに込めている。 独特の力配分と織りのペースで作り上げられる織物は芸 […]

佐藤直美

1977年生まれ/大地所属 自分の作品の完成イメージをしっかりと持ち丁寧に織り進めていく。 他の仲間から「直美さんは仕事がきれい」と言われる程の丁寧さと、キメの細やかさを感じる反物に仕上がる。 色へのこだわりもあり、すぐ […]