本展では、埼玉県内の表現活動をしている11の施設からセレクトされた11人のアーティストの作品を展示しました。
新たに発掘されたびっくりするような作家、独特な変化を遂げた作家、そして長年ずっと描き続けている作家の深まりなど、
新鮮な驚きとその多様性に目を見張ることでしょう。
埼玉県独自の取り組みから生まれた作品と作家たち。障害者にとってアートとは?表現とは?アートと福祉を越境していきながら、
地域性に根差した視点を盛り込み、さらに拡がっていく展覧会です。
平成28年度は障害者の芸術活動支援モデル事業として4つの展覧会を企画しています。
その第1弾として開催しました。
「UFU♥SAITAMA±〇キックオフ展」
2016年9月1日(木)- 9月11日(日) 10:00 – 17:00 会期中無休
工房集(埼玉県川口市木曽呂1445)
キュレーション:中津川 浩章氏(アートディレクター)
主催:埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±0、社会福祉法人みぬま福祉会
後援:川口市・川口市教育委員会・東松山市
協力:埼玉県アートフェスティバル実行委員会・con*tio
助成:障害者の芸術活動支援モデル事業(厚生労働省補助事業)
工房集出展作家:八島遼