工房集

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佐々木省伍

1967年生まれ 「すごい絵を描く人がいる」と真っ先に有名になり、みぬま福祉会の表現活動の先駆者。 絵を描くことがとても大好きで、日中活動だけでなく自分の部屋に戻っても絵を描いている。描きはじめると無口でとても集中して描 […]

杉浦公治

1970年生まれ 公治さんがこのような作品を書くようになったのは、家庭でとっていた新聞を見るようになり、 インパクトの強い漢字や言葉を抜き取って書き出すようになったことがきっかけだった。 書き始めた頃から長い間、ダンボー […]

杉浦篤

1970年生まれ 自分の気に入った写真を何年も触り続けた物が色々な形となり、一つの作品となっている。 篤さんは生活の中で、ホッと一息出来る夕食後の時間やのんびりと穏やかなひと時に自分の部屋で楽しそうに写真を見ている。 時 […]

鴇田恵子

1970年生まれ/太陽の里・POPO所属 鴇田さんの織りは沢山の人達にプレゼントをしたいと想い描きながらコツコツと丁寧に織りあげている。 色とりどりの糸からは、そんな彼女の優しさと想いがいっぱい詰まっているのだろう。

関友子

1971年生まれ/太陽の里・POPO所属 型にはまらず枠にとらわれず、彼女が無心に織っている姿は何と生き生きとしているのだろう。 まさに、織りに“いのち”が吹きこまれる瞬間である。

松山真由美

1972年生まれ/太陽の里・POPO所属 彼女の器用さは突出している。 一旦、織り始めるとそのスピードは見事なもの。 まるで操られているかのように動くシャトルのしなやかさは目を見張るものがある。 そんな彼女から生まれた作 […]

田村美弥

1969年生まれ/太陽の里・POPO所属 豊かな感性とその繊細さから溢れでるアイデアで、 画用紙を切ったり、1枚に複数の絵を描いたりと、独特で彼女らしい作品となっている。 絵画のみに捉われることなく貼り絵、紙芝居・・・そ […]

高橋創

1965年生まれ 創さんの作品はクレヨンを選ぶところから始まる。 一本一本手に取り、じっくりその時の気分に合わせて選んでいく。 一本のクレヨンを選ぶとぐるぐると円を描き、“ぐるぐる”をひとつ描き終えると、またクレヨンを選 […]

成本忠臣

1971年生まれ 成本さんは昔から気分が乗らないと描こうとはしない。 絵を描くことに集中しはじめると、ペンを止めず黙々と集中して食事の時間も忘れて描き続ける。 ペンなどの道具をきちんと片づけたり、普段から自分で決めた時間 […]

本間充広

1980年生まれ 四つ切の画用紙に色鉛筆で長い時間をかけて一つの作品を完成させる。 描く直線や曲線は細く繊細なのだが、本間さんの思いが長い時間込められ紙全体に余白なく塗りつぶされた力強い作品となっている。 力強く描くため […]

梅沢翔

1989年生まれ/太陽の里・POPO所属 元気いっぱい若い男性の見た目に反して、ピンク色が大好きで同じような系統の色を選んで織っている。 選ぶ糸は同じような色が多くても、織りはひとつとして同じものはなく、 それぞれに特徴 […]

鈴木潤

1980年生まれ/太陽の里・POPO所属 スケッチブックにクレヨンで、外出の思い出やアニメのキャラクターなど身近な題材を描いている。 作品一つ一つにタイトルを付け、紙の裏に書いている。 そんな大切な潤さんの記憶が何冊もの […]

鈴木千夏

1978年生まれ/太陽の里・POPO所属 以前より紙遊びが好きだった千夏さん。 千夏さんの心の杖であると考えられる“紙遊び”を保障するために、 「これっこれっ」と訴えがあった際にお気に入りの女性服の雑誌を片付けている箱「 […]

木代至子

1958年生まれ 織りが大好きで活動中は食事以外ほとんど手を止めることなく織っている。 筬に糸が通してあれば織り機にセットするのは全て彼女自身で行える。 根気のいる仕事ではあるが何の苦もなく、いとも簡単にこなしてしまうの […]