紙を切って貼って作った不思議なキャラクターは、吉野さんにとって大切な作品であり大事な友達。 毎日たくさん作って、持ち歩いて、楽しそうに笑いかけたり、並べて遊んだり……。いつもそばにいる。 庭や玄関、工房集のあちこちに並んだ作品は、見学に来たお客さんを出迎えているよう。 そんな彼がダイナミックに声を上げて楽しそうに笑う姿は魅力いっぱいで、職員や仲間もつられて笑顔になってしまう。