埼玉県障害者アート企画展は、埼玉県内で表現活動を行なっている福祉施設・関係者、行政、
美術関係者、弁護士など、さまざまな分野の方々が協働し、作り上げてきたプロジェクトです。
11回目の今年は、74名の300作品が埼玉県立近代美術館に集結します。
今回のテーマは「Coming Art 」。
仲間たちが創りだしているのは、 “来るべき、次のアート”です 。
コロナ禍で不安の多い日々だからこそ、
未来に向かって道が拓けるようにという願いを込めました。
いまだ新型コロナウイルス感染症の終息が見えないなか、
作家たちは不安と戦いながら日々の暮らしと向き合っています。
また展覧会に向けた準備は例年通りとはいかず、
密を避けるため、遠隔地での選考会開催など工夫を要しました。
このような状況でも、作品にはさまざまな感情や力が込められています。
福祉とアートが交わり、みんなの想いはどのように表現されるのか。
その過程も含め、どうぞお楽しみください。
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第11回埼玉県障害者アート企画展
「Coming Art 2020」
会期:2020年12月2日(水)-6日(日)会期中無休
10:00 – 17:00 ※最終入場16:30 入場無料
会場:埼玉県立近代美術館 一般展示室1(地下1階)
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1(JR北浦和駅西口徒歩3分)
主催:埼玉県障害者アートネットワークTAMAP ±〇、社会福祉法人みぬま福祉会
共催:埼玉県、埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会
後援:上尾市、春日部市、川口市、川越市、行田市、久喜市、熊谷市、さいたま市、白岡市、秩父市、鶴ヶ島市、所沢市、戸田市、新座市、蓮田市、東松山市、日高市、本庄市、三郷市、毛呂山町、吉見町、嵐山町、JR東日本大宮支社
協力:アートセンター集協力委員
助成:令和2年度埼玉県障害者芸術文化活動普及支援事業
キュレーション:中津川 浩章
◆◇関連イベント◇◆
「美術専門家によるトーク動画を配信!」
中津川浩章氏(本展キュレーター・美術家)と前山裕司氏(新潟市美術館館長)によるトークを
youtubeの「工房集チャンネル」で配信します。
事前に撮影したものを展覧会会期中に公開!
ぜひ展覧会と合わせて、ご自宅でもお楽しみください。
展覧会の見どころ、作品の見方、楽しみ方、
障害のある人の作品の魅力や可能性についてお話いただきます!
工房集チャンネルはこちら!
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オンラインアンケートはこちらから!
皆様からのメッセージをお待ちしております。
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