1963年生まれ

サウスポーでクレヨンを持ち、縦横無尽にクレヨンを走らせ、色を深く塗り重ねていく。
職員の声掛けで気持ちが向いたら絵を描き始める。しだいに勢い良く画面を塗り潰していき、
その表情は普段のマイペースな森さんとは思えないほど鬼気迫るものだ。
表現活動は始めたばかりで色々な画材を試してみたが、クレヨンの塗り心地が一番良い様子。
青や紫の寒色を好んで選ぶことが多く、色が綺麗に混ざり合っていく様に、思わず見入ってしまう。

<主な展覧会>