2012年9月に東京都美術館で開催した工房集作品展「生きるための表現」の記録集。
8日間という短い開催にも関わらず、みぬま福祉会のメンバー120名による展覧会に4000人近い方々の来場があり、大きな反響がありました。
デザインはパンフレット、カレンダー、作品集と同じ、e.d.s水川史生さんに手掛けていただきました。
展示全体を写真で追っていく構成となっており、来場者投票ベスト10に入った作家の作品は別枠で紹介しています。

社会福祉法人みぬま福祉会理事長・高橋孝雄、展覧会のキュレーターであるアートディレクター・中津川浩章さん、そして、
小出由紀子さん（インディペンデントキュレーター）や服部正さん（現・甲南大学准教授）にも文章を寄せていただきました。
そして、会場に観にきてくださった方々に書いていただいたアンケートも全て掲載させていただきました。