工房集

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新井英夫

1971年生まれ 「絵を描いていいですか?」描きたいものは自分の「内」にある想い。 2階建ての家を建てたい。お仕事がんばります。など、紙いっぱいに描く。 力強さと大きな想いが伝わってくる。

関根一博

1986年生まれ 描く順番がある。 1,2,3・・・と。バスのような、時間割のような。 時には電車にも見える。 集中した手は止まらない。 紙の両面、次から次へ。

関根嘉宏

1973年生まれ/はすの実所属 絵が好き。 描くことが好きで、色んなものを見て覚えている。 独特な覚え方で。 動物も、乗り物も好き。 クレヨンや絵の具、時には墨を使って描いている。

福島良

1982年生まれ 絵の表情からは想像できないほど、本人はいたってマイペース。 毎日いすに座ってのんびり過ごしている。 月に数回、絵の時間。クレヨンやクーピーを持つとその手をすばやく動かして色を重ねていく。 手が動き出した […]

阿部佐知子

1974年生まれ 普段からいろんなものをよく見ている人。 仲間の似顔絵も特徴的。 墨やマーカーでいろんなものを描く。 描くことが好き。描くことが楽しそう。 <主な展覧会> 2015「第6回障害者アート企画展『Discov […]

岩瀬賢美

1966年生まれ 腕をめいっぱい大きく動かし描く姿は「自分の思いを表現したい」という気持ちが伝わってくる。 岩瀬さんの思いを形にするために画材に工夫を施して描きやすい環境作りをしている。 考えてしまう時間も少しありますが […]

高山栄一

1984年生まれ 自分のイメージをしっかりと頭の中にもっていて、イメージを形にするため、 色選びや画用紙の角度など、職員にきちんと伝わるまで根気強くやりとりを重ねている。 自分の思いが伝わる喜びを絵画で表現している。 大 […]

篠原誠

1985年生まれ 手の麻痺が強いため、足で上手に筆を持ち、自分のイメージを形にしていく。 仲間や職員とやり取りをするために鍛えた表現力を絵画でも十分に発揮している。 自分の思いを伝えたいと強く願う篠原さんの表現力はとても […]

土屋莉恵

1983年生まれ 絵を描いている時は回りの会話が耳に入らない程の集中力がある。 クレヨンやマジックを使ってその時の気分で道具を使い分けて描いている。 気持ちのおもむくままに筆を走らせ、完成した絵から発想された言葉をタイト […]

関谷由美子

1949年生まれ 「絵は苦手。苦手だからこそ挑戦したい」と話す関谷さん。 自分の心を表現したり、風景を描いてみたり、様々なテーマをマジックや色鉛筆を使って表現している。 隣りで絵を描いている仲間のペンの持ち変えを手伝った […]

清原玉枝

1971年生まれ マイペースながらも黙々と一定の細かい横線や波線を描き重ねて作品を描いていく。 集中している時はいつもの愛くるしい笑顔は消え、真剣な表情になる。 一本一本の線が重なり織りなす玉枝ワールド。

山﨑利之

1980年生まれ 山﨑さんは動物が好き。中でもパンダが大好きで、絵のモチーフにもなっている。 小さめの紙にパンダなどの動物を描き、丁寧に切り取り、同じ色同士を貼り合わせていく。 パンダの白い部分もきちんと白色のペンを使っ […]

高橋潤

1989年生まれ 以前はくるくる線を重ねた絵だったが、最近は一本線を重ねている。 気持ちの変化が絵にも表れるようになった。 さまざまなカラーバリエーションで描き、「今日はこれにしましたー」と職員に見せる表情が とても楽し […]

小笠原琉輝

1998年生まれ 車が大好きな小笠原さんは、太陽の家の駐車場に出入りする車をいつも遠目で眺めている。送迎で自分が乗っている車には特に詳しい。 絵に描いてもらうと、窓・車体・タイヤに分けて描く。素敵なフォルムの車たちは、今 […]

矢代美奈子

1971年生まれ 以前から絵を描くことが好きだった矢代さん。長年自宅で過ごしていたが、2019年から、みぬま福祉会に所属することとなり、ようやく自分の居場所を手に入れ、仕事として絵を描けるようになった。 日々、悩みや葛藤 […]