新刊「問いかけるアート　工房集の挑戦」のお知らせ

2017/9/11

新刊書籍のお知らせです！
この度、蕨市にある出版社、さわらび舎よりお声かけいただき工房集の本が完成しました！！

工房集はこのような活動をはじめ20年以上になります。その間、多くの方と出会い、つながり、大切な価値を築いてきました。今の工房集があるのも多くの方との出会い、ご尽力の賜物です。この機会にこの場を借りて、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

本書では、設立の経緯と理念、そして福祉の実践に基づいたこれまでの活動、メンバーの作品をご紹介しています。また、設立当時から繋がりの深い、美術家の中津川浩章さんと画家であり埼玉大学教授の小澤基弘さんによる対談や工房集の外構を手掛けていただいた庭師の長崎剛志さんへのインタビューなど、福祉、美術の両方の視点から表現活動に取り組んでいる工房集の真髄ともいえる内容に仕上がりました。
ぜひ多くの方にご覧いただきたい一冊です。

【お取り扱い先】
▼工房集
工房集にて取り扱っております。
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工房集　Tel:048-290-7355　Fax:048-290-7356　E-mail:kobo-syu@marble.ocn.ne.jp

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「問いかけるアート　工房集の挑戦」

問いかけるアート編集委員会　編著
発行所　さわらび舎
写真　今井紀彰/鈴木広一郎/工房集
編集協力　大武美緒子
デザイン　大崎善治（SakiSaki)
ISBN-10:4990863038
ISBN-13:978-4990863036

2017年9月13日発行
Ａ5判・並製・128頁　全頁カラー
定価(税込）：1,836円

【内容】
工房集のあゆみⅠ アートをしごとに
工房集のあゆみⅡ まだ見ぬ世界へ
自然の変化、人の気配、時間を刻んだ空間 長崎剛志
共鳴しながら進化する表現　渡邊早葉
時間の共有から生まれる作品 小和田直幸
基本は人と人との関係性に 矢野愛美
表現としての織りに出会って 足立早苗
対談　人間が描くことの意味　中津川浩章×小澤基弘
鼎談　困難な人の表現を保障することが成熟した社会をつくりだす松本哲×宮本恵美×中津川浩章
《アーティストによる作品画像多数掲載》

さわらび舎HP　http://www.sawarabisha.com/index.html